家を購入する際には一戸建てとマンションどちらにするべきか

図面

家を購入する際には、人生設計をしっかり行った上で住宅ローンを組んで購入します。

一生に一度の購入となる住宅は、一戸建てとマンションという2つの選択肢があります。

どちらを選ぶべきか悩んでいるなら、何を基準に選んだら良いのでしょうか。

一戸建てとマンションはライフスタイルに左右される

家を購入しようと考えた時に、一戸建てとマンションのどちらにしようか悩む人は多いです。

なぜなら、一戸建てとマンション双方共にメリットとデメリットが存在するからです。
例えば、新築購入時に全く同じ価格だった場合、多くのケースで40年後の資産価値は一戸建てが遥かに高くなっています。

なぜなら、建物の資産価値は築年数が高くなるほど少なくなり、最終的には土地価格のみが資産価値有りと判断されるからです。

一戸建てならば建物の資産価値が無くなっても土地の価値が残りますが、マンションの共同持ち分面積は少なくなります。

一戸建ては小さい子供がいる世帯向け

一戸建ての購入が向いている世帯は、小さいこどもがいる家族です。

なぜなら、一戸建ての場合には2階建てや3階建てとした時に、子供がバタバタ走り回っても上下階も自宅となるので騒音問題が発生しません。

外壁や窓を工夫すれば、子供が近隣住民へ騒音による迷惑をかける心配が無くなります。

目安となる時期として、入居時に小学校低学年以下の子供がいて今後更に子供を増やす予定があれば一戸建てが有利です。

マンションは理性が保てる子供なら向いている

マンションは区分所有という考え方に基づき、壁を共有する構造をしています。

理性を保てる小学校高学年以上の子供を持つ世帯ならば、マンションにありがちな騒音問題による近隣トラブルを回避可能です。

近隣住民との付き合いは管理組合による結びつきに限定されるので、戸建てとは異なり地域との濃厚な繋がりはありません。

マンション購入時に躾が行き届いている子供ならば、上下階とのトラブルを避けられます。

管理組合による自治がしっかり行われているマンションならば、住み続ける間に独自のルールが構築されるはずです。

東京23区や政令指定都市では手が届きやすいマンション

マンション購入を現実的に選択する理由として、東京23区や政令指定都市では土地価格が高額になりすぎていることが挙げられます。

マンションは建物の区分所有が主なものであって、土地の区分所有は共同区分に限られるわけです。

東京23区内に戸建て住宅を土地建物合わせて購入すれば、1億円近い金額となりかねません。

マンションならば土地の価格が高くても世帯数が多いほど1世帯あたりの土地購入負担額が減ります。
マンションの設備を戸建てよりも更にランク上の製品で統一することが可能です。

大都市のマンションほど、高層タワーマンションやコンシェルジュ付きマンションが多いです。

郊外に住んでも構わなければ一戸建てを選択しやすい

一戸建てを選ぶ最大のメリットは、広い土地がずっと残ることと好きなようにリフォーム出来ることです。

建物の資産価値は早ければ10年でゼロとなっていまいます。

土地の価格は半永久的に残るので、老後のことを考えて数十年後に売却するつもりならば資産価値が残る一戸建てが有利です。

夫婦揃って特別養護老人ホームへ入居するために、一戸建てを売却することも出来ます。

マンションでは土地を単独で売却出来ない共有持分となっているために、郊外へ転居して一戸建てを選べば資産価値として広い土地を確保可能です。

利便性を重視するとマンションが適している

マンション購入を支持する人の多くは、利便性の良さを最優先に考えています。

学生・社会人・年配者のどの世帯であっても、駅からの距離が近く目印にもなるマンションは、駅から遠くなりがちな一戸建てよりも便利です。

通勤や通学には駅に近いほど有利となり、大規模マンションほど公共交通機関からの距離の近さをセールスポイントとします。

年配者にとっては、運転免許証返納後の生活もマンションならば安心出来ます。
また、マンションならば、耐震性・セキュリティー・気密性の高さも魅力です。

今後30年以内に大規模地震が発生する確率が高いとされている地域が日本では多いです。
オートロックや管理人常駐型のマンションほど、外部からの不審者侵入を防ぎやすくなります。

気密性の高さは断熱性能アップに寄与しているので、同じ床面積であってもマンションの方が一戸建てよりも光熱費が安いです。

まとめ

家を購入する際には、利便性を重視するならマンションが適しています。

一戸建てを購入する際には土地の価格が重要となるので、ローンを組む際の総額が一戸建ては多くなりがちです。

土地価格が極めて高い東京23区や政令指定都市に持ち家を確保するなら、マンションがいかに割安か分かります。

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