住宅購入に失敗しないために覚えておきたいポイント

女性の建築士

多くの方が夢見るマイホーム。

マンションにしようか…
それとも一戸建てにしようか…
まずそこから悩みますよね。

今回は夢にまで見たマイホームを購入する際に、是非覚えておいた方が良い重要なポイントをいくつか紹介していきます。

購入する際の資金を知ろう

住宅の購入といえば、やはり一番重くのしかかってくるのは「購入資金」についてでしょう。

そして住宅の購入といっても「新築」か「中古」かにより購入資金に違いがあります。
目安としてですが、新築購入資金の平均は3500~4000万円ほどだとされています。
一方、中古住宅の平均購入資金は2500万円ほどといわれています。

ただし、お住まいの地域によっても違いはあります。
ある地域では2500万円で中古住宅しか買えなくとも、2500万円で新築を購入出来る地域もあります。

いずれにせよ、そのほとんどに当てはまる約7割の世帯では借入金で購入しています。
実際のところ、住宅を購入できるだけの資金を一括で賄える世帯は非常に少ないといえます。

融資の大半は金融機関から借りることになるでしょう。

更には、住宅購入価格の2割以上は頭金や諸費用として必要だといわれてます。

それだけでも預貯金が尽きてしまう世帯が多いですから、住宅の購入はそれだけ大きな買い物なのです。

マンションと一戸建ての資金面の違い

住宅の購入はそもそも一戸建てだけではなく、マンションという選択肢もありますね。
マンションだろうと一戸建てであろうと、お金がかかることには違いはありません。
そこで気になるのが、資金面の違いですので具体的に見ていきましょう。

資金面について注目すべきポイントは以下の通りです。

1・住宅の購入資金
2・固定資産税
3・住宅を維持するための費用
4・駐車場にかかる費用

これだけを見れば大差ない、または管理費や駐車場代金がかかるマンションが高そうに見えます。

しかし考えなくてはならないのが、一戸建ては全て自分達で管理しなくてはならない点です。
つまり、手間暇がかかるだけではなく修理が必要な際にも支払いは自分でということになります。

それがマンションなら修理をはじめ、管理は管理会社がしてくれますから手間もかかりません。

一戸建てはメリットも非常に多いですが、メンテナンスについても視野に入れなければなりません。

それらを天秤にかけて選択することが、最初の難関ともいえますね。

住宅の購入するタイミングも大事

では次に、住宅を購入するタイミングについて触れていきましょう。

実は意外と「住宅を購入するタイミングを間違えた」と考えている人は多いのです。
例えば結婚したタイミングで住宅の購入をした場合が挙げられます。

結婚して間もない段階、つまり新居として購入した場合には家計の状況が具体化していません。

思いの外すぐに子供が授かり、急に家計が苦しくなってしまうケースもあります。
そうなると将来への不安だけでなく、支払っていけるのか…間取りは正しかったかと考えるのです。

結婚のタイミングで住宅の購入をするなら、まずは貯蓄を十分にしておく必要があります。
出産後すぐに仕事に復帰する方もいらっしゃいます。

しかし、大半の方が子育てが落ち着くまで共働きができない状況になります。

そして子育て中に次の子供が授かったという状況も想定しなくてはいけません。
このように住宅を購入するということは、長期的に計画をしていく必要があります。

そして最も見落としがちなのが、子供を育てやすい環境にあるかどうかという点です。
一度落ち着いてしまったら、引っ越しというものは本当に面倒に感じますし家に愛着も沸きます。

何か不便や苦痛を感じながら暮らすのは厳しいので、物凄く大切なポイントとなります。

具体的には、子供が幼稚園や学校に通いやすい状況か…近くに公園はあるかどうかなどです。

特に、いざ子供が生まれて幼稚園や学校に通い始めると不便を感じ始めることは良くある話です。

暮らしやすさや安全性を考える

住宅は勿論見た目も重要ですし、住むならデザインにもこだわりたいものです。

しかし、一番大切なのは快適に暮らせるかどうかでしょう。

それぞれ理想はあると思いますが、そもそもマンションと一戸建てでは違いがあります。
それを詳しく比較していきますが、まず見るべき重要なポイントは以下の通りです。

1・長い目で見た間取りの充実度
2・治安やセキュリティ
3・プライバシー
4・生活の便利さ
5・バリアフリーの有無
6・ペットを飼うことを想定した環境

まずは、自由度から考えると一戸建ての方が勝るということがいえますね。

一方、マンションのメリットは買い物にも困らず駅が近いことが多い点ですね。
バリアフリーに関しては、まだ考える必要はないと考える方もいるでしょう。

しかし老後を考えるには早すぎるということはなく、両親と住むことになる可能性もあります。

また、バリアフリーは高齢者だけではなく子供をもつ家庭にも安全な環境といえます。
なによりも大事なのは快適で安全に暮らせるかということです。
周りに気を遣う最低限のマナーは必要でしょう。

しかし、毎日必要以上に気を遣いながら生活するのでは息が詰まってしまいます。

生涯で何度も経験しない住宅購入をするなら、心も体もくつろげる環境にしたいものです。

住宅購入のまとめ

自分達の家を買うということは、人生で何度とない大きな買い物です。

また、多くの方々にとってマイホームは大きな夢の一つだといえます。

しかし、人生の中で最も高額な買い物だけに考えるべきことが多く疲れてしまい妥協する方もいます。

妥協しそうになった時こそ、今一度今回紹介した内容を振り返ってみて下さい。
今回の記事で、少しでも多くの方々が住宅購入が大成功に終わることを祈っています。
どうか素敵な家で素敵な家族と楽しい人生を歩んでいっていただければと思います。

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